TOP[0]>攻略ルート選択 >リザルトTOP |
|
実戦 |
|
死ぬのはお前だ選択 「僕は、ここで死ぬつもりはない。死ぬのはお前だ」 「フフフ、大した自信ねえ。お前一人で、怖くはないの?」 「ああ、大丈夫だ。お前こそ、お供が一緒に戦わなくて、 心細くないのか?」 自分でも驚くほど、よく喋る。 戦いを楽しむ心境というのが、なんとなくわかる気がした。 「アッハッハ! 面白い子供だねえ! お前、名前は?」 「フリーゼイ」 「フフフ。私は魔女マキラティ。喋るのは飽きたわ。 あとは1対1の戦いで楽しみましょ?」 「ああ。そうしよう」 戦闘:上級位魔女 マキラティ [前衛]:壁・反・飛 HP:2000/2000 ※戦闘省略 戦闘に勝利した。 魔力を使い果たし、魔女マキラティの身体がみるみる崩れていった。 それを見た部下の魔女たちは恐れをなし、 クモの子を散らすように一斉に逃げていった。 崩れゆく魔女マキラティが、不気味にしゃべり始めた。 「フ…フフ……。やるわねえ……。でも、その程度の力じゃ、 女王メルファティア様には到底かなわない……」 魔女マキラティの身体は、完全に崩れ去った。 「女王メルファティア……?」 その時、誰かの声がアタマの中に響いた。 ───今のお前の能力ならば。 僕は辺りを見回した。 遠くから、ミシアレシアが近づいてくる。 だが、今のがミシアレシアの声のはずはなかった。 「フリーゼイ! ケガはない!?」 「ああ。なんとか勝てたよ」 「でも、すごいわね……。まだアカデミーの学生なのに、 一人で上級位の魔女を倒しちゃうなんて……」 僕たちは、アカデミーに戻った。 上級位の魔女を倒したという僕のウワサは、アカデミーを飛び出し、 リグド・ドラゼリア地方の人々にまで広まっていった。 気づけば、僕はアカデミー創設以来最高の天才と称され、 国の期待を背負うまでになっていた。 ─End of Scene─ 次回行動選択 (12時間更新) まだ決めていない 風まかせ 続ける エルアークに戻りたい |
画像、データ等の著作権は、 Copyright(C)2008 SQUARE ENIX CO., LTD./(C)DeNA に帰属します。 当サイトにおける画像、データ、文章等の無断転載、および再利用は禁止です。 |